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2012年12月18日

●今後の営業方針を決めるにあたって考えたこと。(長文です)

本日、モアナブルーサイトTOPページにて報告しましたが、2013年以降、サロンの営業形態を変更することになりました。今後は、基本的には毎月、その月の後半のみサロン営業といたします。ご不便、ご迷惑をおかけしますが、これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。

さて、何故そのような結論を出したか?について。そして、今後の自分が向かう道について少し書いてみたいと思います。11月中旬より、12月いっぱいの新規ご予約をストップし、少しゆっくり今後の営業方針について、時間をとって検討してきました。

個人セッションをやる意味、意義。Webサイト制作・プロデュースをする意味、意義。ボディセラピスト養成講座をはじめとしたスクール事業。DOORSという旅企画サイトでのツアーやイベントの運営。重ねてボランティアで関わっている被災地支援活動・・・。

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ほんとうに今自分がやるべきことは何か?私はいったいどこへ向かっているのか?(笑)未だ、完全な結論は出ていません。ですが、おぼろげに浮かんできたこと、再確信したことも多くありました。

個人セッションに関しては、やはり、自分の原点であって、全ての活動はここがベースとなって広がってきた、ということ。

例えばWeb制作とボディセラピーって何の関係もないように普通は思えるけれど、クライアントの個人のお客さまのサイトを制作する上で、その人の本質や方向性を知る上で、ボディーに触れることで、私はその人の本質を捉えることもできるので、そこで得た言葉にならないような二次情報も、サイトの制作・プロデュースに活かすなんてことを、図らずもやってきました。そうすることで、私自身もとてもラクだし、クライアントの方も、ウソのない本当の自分、というものを見せる覚悟ができます(カラダはウソをつけないので・・・)

また、DOORSドアーズというサイトで活動しているさまざまなこと。これも単なる「るんるん楽しいツアー(^^)」だけではなく、その人の持つ本来の力を引き出すような、楽しさ、うれしさ、ワクワク感、自然の偉大さの裏側に含まれる、癒しの力をその人に与えること、がテーマ。

更に、ツアーを企画・引率する「人」がどんな生き方をしているか?どういうことを考えているか?どんな仕事をどんな風にやっているのか?ということを、ツアーやイベントの中で自己開示をしながらお伝えする。そこがとても大事なポイント。

そう考えると、私がモアナブルーというサロンを運営し、どんな風にお客さまと対峙し、どんなセッションをしてきたか?しているか?ということが、そのままDOORSのツアーの質に繋がるわけで。
また当然、ボディセラピスト養成講座なんていうのは、いかにセラピストが技術的にも人間的にも「その人から学びたい」って思えるかどうかに掛っているわけで。

すべての基礎がやっぱり個人セッションからなんだな、自分の基本はやはりここなんだ、ということを再確認したのが、この11月後半からの約1ヶ月でした。

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