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2010年11月19日

●ごあいさつ

こんにちは。モアナブルーのボディセラピストばななんこと西村祐子です。
もしかしたらはじめまして、の方が読んでくださっているかもしれませんので
今日は少し改めてご挨拶をさせていただきますね。

私は、神奈川県三浦半島、葉山のすぐ南、秋谷(あきや)という場所で
クリニカルボディセラピーサロンモアナブルーをはじめて5年になります。

こころとからだの関係性、というものに興味を持ち、ちょうどその頃
ハマりにハマっていたドルフィンスイム(野生のイルカと泳ぐこと)ができ、
医学的見地からのマッサージ技術が学べるという理由で、ハワイ島のHISM
(Hawaiian Islands School of Massage)という専門学校で約2年留学生活を
送りながら、心身を癒し、マッサージ技術を学んできました。

その後、海の近くで、海を感じながら生きていきたい、そしてその中で、
自分が学んだ技術やライフスタイルをお客さまに伝えていきたい、
とこの地に移り住み、細々とサロンを営んできました。
幸いにして、交通アクセスが決していいとはいえないこのサロンに、
関東圏内だけでなく、全国からお客さまがお越しいただくようになりました。

からだの奥に潜んでいるあなたのほんとうの課題を見つけ出し、
新しいご自分に、本当の自分自身というものに戻っていく作業。

それがモアナブルーのどのセッションでも行っていることだと思っています。
あるときは、心理的、スピリチュアル的なアプローチで、
その方のお話を聞きながらその問題に触れていくこともあるかもしれません。
わたしがお客さまのからだに触れて、筋膜や目に見えないエネルギーと
アクセスして、感じとった情報をお伝えすることもあります。

またもちろん、からだの状態、つまり凝りや張り、硬くなったり
固まってしまった筋肉が、からだのエネルギーを通しにくくしたり、
動きを妨げたりしているわけですから、
その筋肉、特に深層筋、インナーマッスルといわれる領域に、
深くアプローチすることでより具体的に、その場所をほぐし、
やわらげ、癒す作業を行っています。

それは、時には痛みとして、苦痛に思える瞬間があったりもします。
しかしそこにこそ、ご自身の精神的肉体的に”固まってしまった原因”があります。
そこにアクセスするわけですから、肉体は最初ビックリして、
痛みというメッセージで拒否反応を示します。

しかし、そこをゆっくりじっくりとそのからだと対話していくと、
あるとき、痛みとつながっている脳の自律神経系が、
「痛みを出さなくてもいい」という指令に変わっていきます。
その指令が伝わると、痛みがあったはずの場所が、
急にまったく痛みを感じなくなったり、ふと筋肉の緊張が取れる、
ということがあるのです。

salon.jpg
サロンでの施術風景

こうした筋肉への深いアプローチと、筋肉の一番上の層であり
皮膚の一番下の層にある筋膜へのリリースを行い、またそこで
ボディからのチャネリング、リーディングを行いながら
その方に必要なヒーリングを提供する、
その2つがあってこそ、本当の癒しではないかと思うのです。

こうしたことを五感を全て使い、お客さまのからだとこころに
アプローチしていくので、セッションの時間は約3時間と長く、
一日あたりのお客さまも最高でも3名が限界です。
けれど、せっかく長い時間をかけていろいろなところからお客さまが
いらっしゃるので自分ができることは惜しまずに提供したい、
と常に思っています。

また、せっかく海の近くにあるサロンなので、時間に追われることなく、
ゆっくりとしたスケジュールで、セッションの前後にでも海岸を散歩したり、
足を海につけてみたり、川のほとりを散歩したり、
都心からそう離れていないのに奇跡的に残っている三浦半島の
自然の豊かさをぜひ感じ取っていただきたいと思っています。

長くなりましたが、これからもブログやサイトを通していろいろな情報や
からだとこころについて、今まで以上に発信していきたいと
思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

あ、ご来店ももちろんお待ちしています!(笑)

akiya_sunset35.jpg
サロンから走ったら30秒ぐらいでこの景色に出逢えます☆

ボディセラピストの毎日(モアナブルーセラピストばななんの日常)ブログも
よろしければ読んでやってください〜