●すべてを委ねたからこそ解放された感情たち
【スーパーリラックスの感想・体験談】
先日久しぶりにばななんさんのマッサージを受けた。
去年定期的に受けてたけどしばらくお休みしてたのだ。
この2年間自己探求のため自己メンテナンスのために
いろんなセッション、セラピーを活用してきた。
だけど2月からすっかり体調ダウンし、メンテナンスどころか
出かける気力もなく。 4月に入り行動再開し、
さっそくばななんさんのところへ。
まだ自分がどの位調子が上がってきてるのか、体力的な自信が
なかったので、「いつもより優しめでお願いします~」なんてちょっと弱気。
アロマを使っていつもよりソフトなコースでお願いした。
ベッドに横たわるとたった半年前のことなのに懐かしさが
こみ上げてきた。 ついこの前のことのような、ずっと時間が
経ってしまったような・・・
ここでどれだけの感情を解放したのだろう。どれだけ涙したことだろう。
委ねることの大切さ、そこから得られることの大きさをどれだけ感じただろう。
セラピストであるばななんさんを信じ、自分を信じ、
その瞬間すべてを委ねたからこそ解放された感情たち。
心からだけでは入り込めなかった領域に、体へ筋肉へアプローチすることに
よって知ることが出来たさまざまな過去。
見なかったこと、忘れたふりをした過去、傷ついてないふりをして
置き去りにされた感情たちは、消えてなくなってしまうことなく
細胞に刻み込まれていた。
ただ心の目を向けてあげるだけでも体は喜ぶのに。
応えてくれるのに。もっとメッセージをくれるのに。
今でこそそう思えるけど、そんなことを知る由もなかったころの自分も
思い出した。こうやって体に目を向けるためにメンテナンスも大切なんだよね。
今回は何度も眠りに落ちるほどのリラックスバージョン。
時々グリッとされても、もう以前のようには感情が揺れない。
去年通ってた頃は何度かやるうちに深くに隠れてた痛みまで
浮上してきたから、ちょっと子供に肩を揉まれただけで
そこの感情が溢れてくるほど敏感だった。
そんな話をばななんさんにすると「まだ疲労は残ってるけど、
前回までの体とは違う。去年解放してきたものは殆どが「怒り」の感情だった。
それらがほとんど解放されているようだ。
今残っている疲労が解消されていけば、今までの体とは変わっていくだろう」と。
(30代女性 オリジナルを5回以上連続で受けた後、
久しぶりの施術を受けた後のご感想)