●セドナ&ツーソンの旅から帰ってきました
昨日、セドナから帰ってきました。
今まで何十回も海外に行っているけれど、たぶん今までで一番密度の濃い旅だったような気がする。5泊7日という日程は、わたしにとってはかなり短い期間なのに、帰ってきた今は、セドナにもう1ヶ月くらい滞在していたような気がするくらいの長さだった。
毎日毎日限界まで遊んだ。お互いほとんど寝ないでたくさんの話をした。本当に体力をギリギリまで使うスケジュールだったのに、セドナのエネルギーが強いからか?全然疲れなかった。いっぱい歩いて、たくさん笑って、お互いの話に感動の涙を流した。
何が起こったか、ここではうまく語ることができないかもしれない。でも、この旅で確かに自分の中の何かが変わった。それが何か?ということははっきりとはわからないけれど、間違いなくいい変化であることはわかる。
ホテルのバルコニーから見た景色。何回見ても現実感がないような不思議な感覚だった
あまりに今は変化が大きすぎて頭がぼーっとしてついていかない。たぶん私は何か大きな分岐点のようなものを今回超えたのだと思う。それはエネルギーの強いセドナの大地を歩いて、感じて、子供に戻ってはしゃいで、もう要らなくなったものを削ぎ落とした結果、勝手に起こったものなんだろう。
例えば「もう忘れたい」と思っているのに忘れられないこと、とか、気になって仕方がなかったことが、少し遠い場所に移動して、自分の頭の中がスッキリ整理されたような気分になっていることや
、これから進むべき方向性が更にはっきり見えてきたことだったり。
セドナの報告会のために、今帰ってきたそばから写真のスライドショーをつくっている。枚数が多過ぎて厳選するだけでも大変。でもとても楽しい作業だ。なのでちょっとブログでの報告は後回しになってしまうけれど、またまとめて書いてみようとは思う。