●素晴らしい出来事
やる気があるうちに書いておこう〜(笑)こないだ(2月5日エントリー)の続きです。
2月4日日曜日、この日はフリーダイビングの室内大会が静岡県富士市で開かれることになっていた。大阪を土曜日の昼頃に出て、京都は鞍馬の温泉でのんびり雪見露天風呂に浸かり、(前日の積雪で鞍馬から奥はチェーン必携だった!あやうく立ち往生するとこだった)その後栗東あたりから高速に乗り一路東へ。
途中のサービスエリアで数回仮眠をとる。エンジンを切って寝ているので寒くて起きる→エアコンつけて走る→あったかくなってきて眠くなるのでサービスエリアに入るを繰り返す。
昨日の続き写真 邪魔ですか?
朝6時過ぎ、富士到着。今回は友人のヨガインストラクター、ナオが大会初参加ということで彼女のサポートをするために会場入りしたのだった。大会前日から近くのホテルに泊まっていた彼女は、数日前に首は軽く寝違えるわ、直前までガンガン練習していて疲労が貯まっているわで、筋肉がガチガチ、それよりも緊張のために頭がカチンコチンであまりよく眠れていないようだった。
朝からものすごい快晴で、富士山も山頂までくっきり。朝日でピンク色に光るのも見えた。あまりのでかさにただただボーゼン。サロンに来てくださるお客さまでこのあたりからお見えになる方がおられるのだけれど、秋谷からの富士山を見て「ちいさーい」っておっしゃってたのがなるほどと実感する。
ホテルの部屋で簡単に朝食を食べた後、早速彼女のトリートメントをすることに。最初は試合直前の緊張をほぐすリラックス〜なやつだけでいいかなと思ってたんだけれど、いろんなところが凝り固まっている感じだったので、いったんこれは筋肉をほぐす必要があるなと思いベッドに寝かせる。
緊張がからだにも出ている感じ。疲れもあるだろうけど、これはもう大会に初めて参加するというそのことでからだが萎縮しているようなそんな感じだった。
施術はばななんお得意の(笑)筋肉みっちりほぐす系を約1時間。ナオはあまりの痛さに言葉も出ず思わず笑っていた。
しかし、痛みを感じることで、緊張していることを忘れるという思わぬ効果があったようで、施術終了後の彼女は、明らかに肩の力が抜けて脱力したようだった。