●時は流れていた・・・
今年に入って、2回スキーに行った。
私は、初めての海外旅行がカナダスキーだったというほどで、学生時代はスキー大好きだったのだけれども、スキーが世の中的に人気がなくなってきたと同時に、私も社会人となって忙しくなって行かなくなってから、ほとんどスキー場に行くことがなくなってしまった。
5年ほど前に一度だけ久々にスキーをして以来、ハワイ島へ留学したりしてまた雪とは縁がない生活を送っていたのだけれど、去年から密かに「来シーズンこそ行くぞ!」とスキーへの情熱が復活しつつあった。
あちこちで「スキーに行きたい!」と言いまくっていたおかげで、誘ってくれる人に恵まれ、先日泊まりでスキーに行ってきた。メンバーはもう10年来のお友達夫妻(とはいえあうのは2年ぶり(笑))とそのお友達。行きのインターチェンジで朝からカツカレーを食べるメンバーに突っ込みを入れたがために、その後はみんなでやたらと「カツ」を食べることになったビクトリーな合宿となった。
最近のスキーは、カービングスキーっていって、長さが短くて幅が広いのが特徴。最近っていってももう出始めてから10年近くになるのかな?今はもうそうじゃないのを探すほうが難しいっていうほどカービングが主流になってきている。
カービングスキーの登場は、滑りを劇的に変えた。・・・らしいということは聞いていた。
実際、初めてカービングスキーをはいた1月も、なかなか慣れなくてなんかクルクル回ってしまっていた。それが板のせいなのか、技術がへたくそになってしまったせいなのかはわからなかったのだが。
今回行ったメンバーは、かなり長くスキーをやっている人たちばかりでみんな超上手。(ショートスキーが2人いた。スノボなし。珍しいね〜)スクールで教えたりする人もいた。
そんな中、比較的緩斜面をそれなりに快適に滑っていたら、その中の一人が一言。
「ん〜昭和の滑りだな」
えっなんですって!? 古いってこと?
ががーーーーん。orz
みんなカツカレー