今日はものすごくいい天気。
我が家の2階の窓からは青い海がくっきりと見えていて、昨夜の嵐のような風はぴたりと止んで、部屋にぽかぽかと暖かい日光が射していて、最高にいい気分。
ここ最近、ずっと部屋を掃除しつづけている。わたしは今まで掃除とか整理整頓とかが大の苦手で、サロンはかろうじて美しく保つよう努力していたけれど、それはお客さまのためであって、しかも相当努力してがんばってやってきたのだった。
けれど、今は、部屋をキレイにすることが楽しくて仕方がない。そして前までなら、こんないい天気の日は外に出ないと損だ!とばかりに出かけていたりしたのだけれど、(もちろんそういうことも今もするけれど)家にいるのもいいなってここ最近は思い始めている。
先日、穂高養生園でマリリンのスウェットロッジを体験して、そこでわたしは大きな何かを手放した。それが何かというのは、自分でもよくわからない。今まで大事にしてきたいろいろな想い、癖のようなもの、もういらなくなった考え、執着、依存心、自己嫌悪、自分にとって”原罪”だと思っていたこと・・・。まあいろいろなもろもろを、今度こそ本当に全部手放したいと真剣に祈ったのだ。
それからもう2週間経ったけれど、いまだにスウェットロッジから出てきたときのすっきり感が続いているような、そんな爽やかな気持ちが継続している。もしかしたら本当に私は生まれかわったんじゃないだろうか?と思うほどに。
もちろん、その前までが暗くてどーしようもない、というわけではなかった。それなりにいい人生だったと思うんだけれども(笑)、それでも今のこの気持ちは、まさに真っ白、という感じなのだ。
スウェットロッジの中では、いろいろマリリンがお話をし、祈りをささげるのだけれど、その中で、自分を大切にすること、自分を愛しなさい、という言葉をいただいた。まず、自分なんだ、と。他人に与えるのはそれからあとの残りでいいんですよ、と。
私は今まで、自分というのは、結構わがままで、やりたいことは貫き通してきたつもりでいた。実際そういうところも多々ある。けれども、肝心なところで、自分を犠牲にして他人にエネルギーを分け与えることに注力してしまう癖みたいなものがあるのだな、ということにも気づいたのだ。そしてそれをやりはじめると、自分のエネルギーが枯渇しかけるまで気づかないということにも。
それで、自分を大切にすることがどういうことなのか、じっくり考えてみた。

穂高養生園の美しい食事