●長者が崎で素潜る
日曜なのに完全フリーな日。まあこういう日もあるってことで、BEACHで仲間が借りていたアウトリガーカヌーに参加しようかと思ったのだけれど、最近またまた睡眠欲が爆発していて間に合わず、みんなが海から帰ってくる頃に自転車でクラブに向かう。
そうそう、最近チェーンが錆びさびな上に調子が悪かったMTBを整備して、またまた自転車への興味も復活してきた。走ることへの躊躇に比べると自分にとっては自転車はもっと気楽に長く乗れるもの。しかもちゃんと長く乗っていると体調もいいから、これからはなるべく毎日乗るようにしようと思う。もう10年選手になったプジョーのMTB。逗子への往復でちょうど1時間。結構長いけど、バイクみたいに寒くならないから冬の自転車はなかなか楽しいのだ。
葉山公園近くにあるBEACHまでは自転車で約10分。カブでも所要時間は変わらずなので、エコな自転車のほうが価値がある。(しかも自転車で行くとエコポイントというポイントをクラブでつけてくれるのだ)海沿いの道は同じような自転車仲間がいっぱい。左手に海を見ながら走る。波もほとんどなく透明度もなかなかよさそうだ。
BEACHに着くとみんなは昼食タイム。デッキでお弁当を食べていた。私も便乗してご飯を、、、と思っていたら、お友達の1人が「今から素潜りいってきまーす」と言うではないか。何?すもぐり?私も行くーーーーー!!と速攻で計画変更。水着と水泳用のゴーグルだけは持ってきていたので、友達のウェットスーツを借りていざ参戦となった。
ああ、こんな展開になるんだったら3点セット持ってくればよかった、、、と思いつつ、とにかくどこまでゴーグルだけで勝負できるか(いや、別に勝負する必要はないんだが)にかかっている。公園で素潜り隊2人と合流して長者が崎まで歩いていく。
大潮で干満の差が激しい。時間は午後1時過ぎ、もう少し満ちはじめていて長者が崎の先に行く道はすでに少し水をかぶってしまっている。しかしそんなことは気にせずがんがん歩く。
こちらは小笠原の海であります