●仕事モード
この夏はいろいろと忙しく、そして御蔵から帰ってきたあたりからは、なんとなく夏の終わりの慌ただしさと切なさと、そして間近に迫ったトライアスロンのための練習で、あっという間に日々が過ぎ去ってしまっていた。そうするとなんとなくお仕事に身が入らない・・・。
もちろんお客さまが来られて施術する、それ自体にはいつも全力投球なんだけど、なんとなく気が乗らないな〜という気分のときは、何故だかそれがみんなに伝染して予約があまり入らないのだ。そして、施術以外の雑多な仕事、HPの更新やリーフレットの作成だったり、領収書の整理、細かい書類管理だったり、、に至ってはもう本当に全然やる気にならず、困ったものだとずっと思っていた。
けれど、やっぱりその状態を救ってくれたのはお客さまだった。
うちにご来店してくださる方は、どこかでやっぱりわたしとご縁がつながっているなあと思う。その人が持つ課題----それは肉体的フィジカルなものだけでなく、メンタルおよびスピリチュアルな部分においても----がどこかで私の課題とつながっている気がする。
だから、お客さまとカウンセリングの中でお話をしながら、自分が言った言葉やお客さまの発言にわたしのほうが励まされていることも多い。仕事でお会いする人だけでなく、出逢う人はみんな自分の鏡のような存在なのだ。みんな同じように迷い、悩み、でも前を向いて歩いている。カラダの痛みや歪みや心の不安定さや、よくわからない焦燥感に惑わされながら、でもみんな生きている。
ああ、この仕事をしていてよかったなぁ、としみじみ思う。自分はクライアントの方に対して、セッションの中でほんの少しのきっかけや気づきのエッセンスを与えることしかできないけれど、それでも身体の状態を変化させることで人は大きく変わっていくから、その仕事の大きさに恐れ多くもあるけれど、喜びと幸せを感じる。
そうやってだんだん気持ちが仕事モードに変化してきた。
ずいぶん長く変えようと思ってできてなかったことに、ようやく着手しはじめた。メニューの改変やアスリート支援の新プロジェクトなど、やりたいことはたくさんあるのになーんにも出来ていなかったここ最近。でも、ようやく本当にようやくそこらへんのはじめの一歩を踏み出すことができそうだ。
それはトライアスロンを曲がりなりにもゴールできた、ちっぽけだけど大きな前進がそうさせているのかもしれないし、いろんな要素が絡み合って今この場所にいる気がする。今までやってきた仕事の成果とかそういうものから少し離れて、これからやりたいことをずっと考え続けていたけれど、それがようやくカタチとなって見え始めたのかもしれない。
まだまだ雑多な仕事も大きなプロジェクトも進んでいるとはいえないけれど、とにかくやる気にはなってきたぞ、という宣言をここでしておこうと思う。9月後半から10月にかけて、シルバーウィーク(この名前は定着するのか?)もまだ予約枠もありますので、もしこの気合の入ったばななんのセッションを受けたい方はご連絡お待ちしてます☆
ここ数日は台風が来てるので海はちょっと波が高いけど、風が気持ちいい季節です。

