« ちいさな冒険 | メイン | 早起き計画途中経過 »

2008年03月20日

●トレイルランニングBeginners

話が前後するけれど、先週の日曜日、私が会員になっているアウトドアフィットネスクラブBEACHのプログラム、トレイルランニングforビギナーズというのに参加した。
トレイルランはその名前の通り山道を走るという単純なスポーツだけれど、いろいろなレベルで楽しむことができるとても面白いアクティビティだと私は思う。

私は走ることがものすごくキライというわけではないが、ランニングをする体力がひたすら落ちているため今はその体力作りに必死な状態。とにかく長い時間歩いたり、ちょっとだけジョグしたり、腹筋してみたり、姿勢をよくする努力をしたり、と日々微力ながら進んでいっているといったところだ。

4月の初旬にそんな私がなんとレースの申込みをしてしまった。15km。山での15kmはロードよりも走り方によってはラクで、(つまり登りは歩くので走る必要がない上に、下りでは重力を利用して楽に走ることができる)そんなに大変ではない、ということは去年試走したのでわかったのだが、それでもその試走で膝を痛めてしまい結構長い期間治るのに時間がかかったということもあり、今年はもう少し慎重に準備したいと思っていた。

が、しかし何もしないまま気がつけば2月下旬。そこからすこーしずつランニングを始めたのだった(遅いっ)

koyasu_05.jpg
給水中

そんな中、BEACHのこのプログラムは私にぴったりなトレーニングだと思って参加してみたのだった。
参加者はなんと26名。このプログラムを先導するのはトレイルランニングの日本における第1人者といってもよい石川弘樹氏。氏なんていっても、若くてカッチョイイおにいさんです。仲間内ではヒロキと呼び捨て(笑)<親しみをこめてね。

彼の山道を上り下りするテクニックは本当に凄い。目の前で見せられると「なんじゃこりゃーー」と言いたくなるほどの素早さで山道をまさに駆け下りる。木の根や岩などまるで見えないかのように、ある種ゲームのようにそれらをよけながら走り抜けるのだ。

そんな走りのデモンストレーションやランニングテクニック、トレイルを走る上で大事なこと、山のマナー、トレイルランをする上で必要なギアの説明など、盛りだくさんでとても楽しいプログラムだった。

青梅高水山トレイルランというのに参加する私だが、あと約2週間・・・。まだ走ることが楽しいまでの体力もない状態なのだけれども、1回走るごとにすこーしずつ力がついて来ていることも感じる。今回のレースは私にとっては競争でもタイムでもなくて、ただスタートして完走してケガや故障がないっていうことを目標に置いているので、まずはそれに向かってとにかく今はできるだけのことをやろうと思う。

まだ雨が降ってるから走るのやーめたって思ってる時点で甘いんだけどさ〜、、、だって寒いしぃ、、、(汗)

koyasu_06.jpg
木蓮の花もそろそろ見頃

コメント

いや~、何か楽しそうですね。
最近、また私も走りたくなってきた。高校の時以来ですが。
自然の中で遊びながら走るのがなお良いですね。

無事に楽しんで完走できますように。

>honyararaさま
うん、楽しいんですよ〜これがまた。
最近ちょっとしたブームなのか、ランニング雑誌の特集がトレランだったりしますね。アスファルトを走るよりもホントに数倍楽しい!

ただしやっぱりある程度筋力がないと、下りを走り抜けるときに脚や膝に受ける衝撃を支えきれないので、多少やっぱり鍛えたほうがケガや故障なくできるだろうな、と思います。

でもhonyaさんはいつも水やヨガのトレーニングしてるから大丈夫じゃないかな?
是非葉山のお山を一緒に走りましょう♪

コメントする