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2008年03月12日

●早起きする人になるために・・・

私は昔から宵っ張りで、とにかく朝に非常に弱い。
朝なかなか起きられなくて、2度寝も大好き。ビバお布団!である。

しかしながら、夜中に何をやってるかというと、時々は仕事をしてる場合もあるが、だいたいの場合はどーでもいいこと、ネットをだらだらみたり、今読まなくてもいい本を読んだり、ただなんとなく「寝るのがもったいない気がして」起きてるだけだったりする。

そして、夜食が食べたくなって、夜に何か食べて、そのまま眠りにつく。そうすると、胃腸の中の食物が寝ている間にがんばって消化しようとして、活発に動こうとするのだが、食べたものが多かったり、消化しにくいものであるとそれが滞留物となって体内にとどまる。そしてそれが体脂肪となり蓄積していくのだ、、、。

というわけで夜起きてるとダメなんじゃん、やっぱり早起きしてジョギングだーーーーと思うこと数知れず。しかしいつも朝はグダグダなまま、気がついたら午前8時9時になってしまっていたりする。

早起きさえできれば、きっとジョギングする習慣もできる
早起きさえできれば、規則正しい生活を手に入れられる。

でも、その早起きができない。長年の悩みだった。

shika.jpg
「シカせんべいちょーだい」

でも、実現しない希望というのは、やり方が間違っているか、目的意識が薄いかのどちらかだ、と思ったので、朝早く起きられない問題について、2月のサロンお休み期間中、じっくり考えてみることにした。

そうすると、あるひとつのきっかけで、今まで自分がなかなかできないと思っていた早起き以外の習慣もすべてリンクしていたことに気がついた。

つまり、
甘いものが大好き。お肉も大好き。炭水化物はもっと好き。ということと
それらをつい食べ過ぎてしまう ということと
夜更かししちゃうことと朝起きられないこと、
走るという習慣をなかなか身につけられないことは

なんとすべて原因が同じところにあり、それを改善するにはたった1つの原則に基づいた行動をするだけで、ほぼ解決するんじゃないかと思ったのだ。

その原則とは、「消化のよいものを、適切なタイミングで、適切な量を食べる」こと。

・・・こうやって書くと、当たり前なのだけれども、私にとってはとても大きな発見だった。

少し詳しく書くと、消化のよいものとは、「胃酸を使わなくても分解できる食べ物」のことであり、野菜と果物がそれに当たる。私も今までちゃんと理解してなかったのだけれども、確かにたんぱく質や炭水化物は膵液だとか胃液の分泌が消化をするのだけれど、野菜は胃の蠕動運動だけで小さく砕かれ、そのまま十二指腸に流されて、十二指腸で栄養吸収され、不要な成分はその後排泄されるだけなのだ。要するに、「消化する必要なく栄養吸収される」のが野菜、果物なのだそう。

それに対して、ご飯や小麦粉などの炭水化物やお肉や魚などのタンパク質は、分解するためにいろんな化学反応を必要とするために、膵液や胃酸がフル稼働するし、それらを作るために肝臓ががんばって血液を作ろうとする。要するに消化するのにいろんなエネルギーが必要となる。

ということは、消化のよくないものを食べたら、それを栄養素に分解するまでにものすごくエネルギーを内臓は必要とし、そのために脳の酸素や血液がそこにがーーーっと集まる。すると、眠くなる。食べると眠くなる仕組みはこのせいらしいのだが、まさに私は昔から「食べてすぐ寝ると牛になる」と言われてもすぐ横になりたくなってしまう人であった。

また、糖分は一種の麻薬なので、それを取ると一時的に快楽を得やすいように人間の身体というものはできているため、手っ取り早く気分を変えたいときは、甘いものを食べたり飲んだりする。
しかし、それをやりすぎると、膵臓内のインシュリン量がコントロールされにくくなってくる。
また、食べ物=快楽 という気持ちがものすごく強い体感としてインプットされる。

そうすると、必要以上に食べるものに執着する。
エネルギー源としての食物というよりも、ストレス解消としての食事という部分が大きくなってくる。ストレスが増えると、食事量も増える、そして体重が増えてまたストレスが増えるという悪循環がここでもたらされる。

そして、消化のよくないものをたくさん食べた状態で寝ると、睡眠中にそれを分解しようと内臓ちゃんたちはがんばって働くのだけれども、量が多いのでやっぱり時間がかかってしまう。
そうすると、内臓は満足に休めない→もっと寝かせてくれ→睡眠サイコーー となってしまう。

食べ物と睡眠の問題は私の中ではまったく別次元のことだったのが、ここで初めてリンクした。
であれば、早起きするためには「食べるモノを変えて、食べる時間も考えなおせばいける!」んじゃないかと思ったのだ。

(長くなったので明日に続きマース)

grovi.jpg

コメント

宵っ張り仲間として、乞う続きと「答え」!(笑)

久々のコメントです!ばななん、元気~?
わかるわかる~。
私もついつい食べすぎちゃって、(特に昼食)やたら眠くて眠くて耐えられないことがしばしば・・・そういう事だったのね・・・(汗)
相変わらず甘い物はやめられません。
「なるほどね~う~む・・・」
続編、楽しみにしてます!!
見習わねば!!

 【食べ物=快楽 】それ以外考えられませんが??? 何か???

 そう言えば、関西大会の写真届いたかな?

>のこさん
答えになってるかどうかは謎ですが(笑)とりあえず実験結果は載せてみました。やっぱり食べ物変えると違う気はする。あとは習慣化するまでは頑張るしかないみたいねー。私は最終的には夜明けとともに瞑想する人になりたいのです〜

>body-healingさま
お久しぶりぶり!元気よ〜ん。
甘い物は私も本当にやめられなかった。ていうか今も食べるけど(笑)でも量は確実に減ったかな。甘い物を摂らなくなると味覚が復活するのか、野菜の甘みがすごく美味しく感じられるようになったのが一番の収穫かなぁ。果物は食べてるから糖分を取ってないわけじゃないので、精神的にストレスも貯まらないのがうれしーです。

>河童童子さま
いや、そーなんですけどね。もちろん食い道楽の関西人としてはそれは間違いないのですが、手っ取り早い解決手段としての食べものはあまり健康的ではないな、と。食べることに異常に執着するということは、そこに依存的ななにかがあって、タバコがやめられない人と論理的には同じかもしれないと思ったんです。

関西大会の写真は頂戴しましたよ。メール届いてませんか?ありがとうございました!また関西でお会いしましょう〜☆

 ああ、すごくわかるわー。
3年前まではまさしく宵っ張り人生まっしぐらの私がいうのもなんですが。
 ほんとに早起きは気持ちいいです。いい年になったってゆーのもあるけれど、充実感がとってもたくさん!
 と、言ってもあたしの早起きは6時半だけどね。
 そうそう、うちは子どもに合わせて野菜を小さく切るので、量が少なくてもカサが増えて満足感があるのでオススメよ!

あのー、宵っ張りになりたくても、どうしても寝てしまいます。
満員電車でも吊革につかまっている状態で膝がカクンと落ちるのです。
どうしたら宵っ張りになれるんだろう?!

>ももさま
わー久しぶり!ももちゃんも今は朝型なのね。ってかやっぱり子供がいると朝が早くなるよね、きっと。私の早起きも6時半です。理想は5時半だけど、現在夜12時。5時間半睡眠なんて今の私には無理だわ〜。6時半でもちとつらい。

野菜は小さく切るとよいのね。次からそうしてみる。情報ありがとーーー。今年の夏は会えるといいな!

>hammyさま
それはもう健康な証拠じゃないでしょうか。
満員電車で膝カックンってなっても隣の人が支えてくれるだろうし(笑)
hammyくらい毎日トレーニングしてたらそりゃあすぐに眠くなるのは当たり前だよね。私ももっと運動しなくちゃだわ〜

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