ボディセラピストの毎日

今回の旅を決断するきっかけは、ある友人からの電話だった。ある日、２年以上も連絡もとっていなかった友人から突然朝に電話がかかってきた。内容はセドナとは全く関係のない質問みたいなものだったのだけれども、その友人が突然「話しは全然変わるんですけど、ばななんさんてセドナ行ったことありますか？」と言ってきたのだ。

出た！またセドナかよ！！

と思った。しかも何故今？２年ぶりの電話で？？
それまで全然行くつもりなんてなかったその場所が、その質問を突然されたことで俄然気になる存在になってきた。さすがに、ここまでいろんな人に突然その地の名前を言われるってことは、やっぱり行けってことなのかなぁ・・・と。

そしてひょんなことから、自分が最初想定していたメンバーとは全然違う友人と一緒にセドナに行くことになった。時期は節分、ほんとの新年とも言われるその時期に。
決めたときは、まさかセドナという土地がテレビのワイドショーで紹介されることになるなんて全く思っていなかった。年始、安室ちゃんとロンブーの彼が一緒に旅したその地がセドナで、そこから何故だかやたらと露出が増えている土地だ。今日なんて夕刊フジのサイトにも載ってたぞ・・・。

なんだろうこれは？？不思議な偶然。

とにかく、別に行きたくてたまらない！というわけでもないのだけれど、でも、でもやっぱりなんか行かなくちゃいけない気もして、セドナに行ってくることにした。何が起こるか全然わからないし、別に何かが起こって欲しいわけでもない。期待するものなんて特にない。

でも、写真を見ただけでも、ものすごい景色だし、たぶんその土地のパワーというのが強いのだろうなということは感じる。「変化を後押しする」とか「自立を促す」とかいろいろ言われてるけど、どうなんだろう？その答えは行って帰ってきたあとにぼんやりとわかってくるのだろうなと思う。

何故かわかんないけど行くっていうのを「呼ばれてる」なんて言うけど、そういう意味では今回の旅は本当に「呼ばれて」行く感じがしている。アメリカ、別にそんなに好きっていうほどでもないんだけど、でもやっぱり縁があるんだよなあ。

あとネイティブアメリカンつながりでいうと、２年前にスウェットロッジというのを体験したのも大きい。あれも相当強烈な体験だった。自然と自分、宇宙とわたしは本当に繋がっているんだ、、、ということを実感した。言葉にするのは難しい、まさに体感だった。

そのセドナへの旅まであと２週間。もうその準備は始まっているような気もする。
自分の内面でいろいろな変化を感じる。それは表立っては何も変わっていないように見えるけれど、魂の奥深くで、静かに何かが動いているような、そんな予感。

とても美しい場所のようなので、デジタル一眼を持っていってガンガン撮りまくろうと思う。そして、帰ってきたらセドナ報告会、みたいなものもやる予定。どんな場所だったか、その印象や出来事をみんなでシェアできたら楽しいだろうな、と思って。また追って告知するけれど、今のところ2/20（土）都内で考えてます。セドナ、興味あるな〜って方はゼヒスケジュール空けておいてね♪

参考までに　セドナ観光局公式ウェブサイト（日本語）

ワイキキビーチ　全然関係ないけど